生活保護申請をすることで困窮した生活から脱出できる

生活保護申請時に扶養照会はしないでほしい旨を伝えましょう

笑う母娘

生活保護申請をするとどうなるか。申請をすると役所側でいろいろと聴かれることがありますが、そのうちのひとつに、親族などに援助を求められないか?と聞かれることがあります。これは生活保護法4条による他法優先の原則に基づくものと解されていますが、必要条件ではありません。つまり親族などからの援助が受けられるのであれば、そちらをまず利用してほしいという意味で、必ず援助を受けなければ生活保護の申請ができないということではありません。
生活保護を申請する際に、この親族などからの援助について気にされている方が多く、場合によっては、このことがネックで生活保護申請をためらうことも多々見られます。
しかし、親族といっても個人個人によって、親族との関係はさまざまであり、場合によっては、DVを受けて逃げてきた、親族とは絶縁しているなど、連絡を取ることでかえって身の安全が危ぶまれる場合すらあります。
このような場合は、生活保護申請時に、親族などへの調査はしないでほしい旨をあらかじめ伝えて、調査をしないようにしてもらうことができます。
ですので、親族などからの援助や連絡を取られるということが心配な場合でも、役所側に調査はしないでほしい旨を伝えたうえで、生活保護申請をすることをお勧めします。